会社設立に必要な印鑑の種類を教えてください

質問

50代男性です。ケーキ屋を営んできましたが、ここ数年の好調により、以前からの夢だった会社を作ります。そこで、印鑑を作ろうと思っていますが、必要な印鑑の種類を教えてください。また、印鑑の素材はどんな物が適当でしょうか?

答え

会社設立で用意する印鑑は、発起人全員の個人の実印と、「代表社員」、「銀行印」、「社印(角印)」の3点セットです。

会社設立の印鑑の規格

代表社印の規格は、直径16.5~18ミリです。銀行印の規格は、直径15~16.5ミリです。社印の規格は、18~24ミリです。
ゴム素材や規格外のものは登録できません。
素材は、「象牙」、「黒水牛」、「つげ(木材)」などがあります。象牙は最高級の素材ですので、10万円以上します。黒水牛は4、5万、つげは1、2万くらいです。象牙、黒水牛は彫り直しが出来ます。
それ以外では、会社名、所在地、電話番号、代表社名が入った会社の住所印を作っておくと、請求書、納品書、見積書、領収書などを作成する時や、封筒・案内資料などに使えます。

会社設立と印鑑証明

また、会社設立の手続きで印鑑証明が必要になる場面がありますので、用意しておきましょう。印鑑証明の発行には、1通300円前後の手数料がかかります。
公証人役場での定款の認証時には発起人全員の実印と印鑑証明が必要です。
法務局での設立登記申請の時には発起人で取締役になる人の実印と印鑑証明が必要です。会社設立を行う上で、印鑑が重要な役割を担うのは、社会の中で飛びかう書類の群れは、すべて印鑑によって統治されているからです。
社会に出て何かをする場合、そのすべては書面によって記さなければなりません。そして、その書面には必ず印鑑がなければならないのです。印鑑は、ただの紙切れに命を吹き込むのです。

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